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「あちらの世界」の入り口



さて今回は最近の私の気づきについてお話させていただきます。

まずは下記の動画をご覧ください。

わずか6分ちょっとです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/DQW5pCcMTOo

いかがでしたか?

私の尊敬する先輩から紹介いただいた動画です。

京セラの創業者であり、名誉会長を務めておられる稲盛和夫氏が設立した稲盛財団が運営する京都賞という賞があります。

毎年、基礎化学、応用化学、芸術・思想の3分野ごとに功績のあった個人を対象に賞を送り表彰しています。

何年か前に坂東玉三郎さんは芸術・思想分野でこの賞を受賞されています。

動画はその受賞記念のワークショップでオーディエンスとのQ&Aをしたときの抜粋です。

トピックスや内容の素晴らしさはもちろんのこと、会場の張りつめた空気感、玉三郎さんの裂帛の気合とシャープな語気、そして身振り手振りを伴う人の目を引きつけずにはおられない所作を体感してください。


私がこの動画クリップを観て、きづいたこと。

トピックは「努力」ということについて語られています。

ただそのトピック以上に、私が直観的に断言できることは、玉三郎さんは「努力の本質」を観ているということ。

そして(言葉の定義は別として)、世の中に「超一流の人間」がいるとすれば、坂東玉三郎は疑う余地なくそうした種類の人間だということです。

もちろん玉三郎さんお一人の特権的才能ではないと思います。

ある種の芸術家、音楽家、スポーツ選手、経営者、職人などにはこういう人たちがまれにおられます。

正確に言うと、職業分野を狭く限定するものではなく、あらゆる分野にごく少数の「こういう種類の」人たちがいます。

極限まで「なにか」を極める人たち。

求道者といってもいい人たちです。

言ってみれば、あらゆる凡庸な常識を超えて「あちらの世界」で自らのワザや表現や仕事や好きなものに全てを捧げ、限界を突破する人たち。

そういう人たちがこの世の中には確実に存在します。

あちらの世界でうめき声を上げながらバッハの平均律を弾くグレン・グールド。

齢90歳にして、零れ落ちる涎をぬぐうこともなく、ただひたすら富士山を描き続ける奥村土牛。

宇宙飛行士、100mのスプリンター、宮大工、脳外科医、エンターティナー等々。

彼らは「あちらの世界」でしか観ることのできない何かを観ています。

それが超一流の証しだと思います。

これに対して、凡人の住む世界はどうなのでしょうか。

どうせ自分程度の平凡な能力では…とか、しょせんこの三流会社で頑張ったところで…とか、高いプレッシャーのかかる挑戦なんかめんどくさい…とか…。

わざわざ自分自身と自らを取り巻く世界を卑下し、蔑み、諦め、放棄し、結局は惰眠をむさぼる。

自己否定することの方がいいことがある、自己否定しておいた方が楽ちんだ。

そして人はいつしか年老いて縮こまっていく。

私は超一流になる…今から。

そっと、しかし力強く宣言してやる。

自分自身に対して。

超一流の私は自分や自分の環境を卑下することはしない、超一流の私は家族や職場の仲間たちに超一流のかかわりを持つ、超一流の私はお客様や仕入先様に対して超一流の取引を行う。

たった今、この瞬間からできること。

そうなんです、今この瞬間にひとは変わることができるのだと玉三郎さんは私たちに語り掛けてくれているのです。

絶対的な自己肯定。

たったそれだけのことなんですね。

京セラを創業し、一代で世界的企業に育て上げ、人類の進歩発展のために京都賞を創設した前述の稲盛和夫氏の著作をよく読みます。

そこにまず書かれているのは「思うことの大事さ」です。

まず、どうありたいのかを思うことです、と書いておられます。

時を経て歌舞伎界で芸を極めた坂東玉三郎さんから私が受け取ったのは、まさに思うこと、真っ白な純粋さで思うこと、自らを絶対的に肯定してやること、その思いから人は誰でも超一流になれる。

ただしなった瞬間に極限の努力というこれまで観たこともない新しい世界が広がっていることに気がつくのです。

今回、先輩から送っていただいた動画クリップに触発されて、普段はあまり書かない内省的なことを書いてしまいました。

今日はここまでです。

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