塗料の働きと特長

今回から塗料の機能について、紹介してきます!


塗料は、物の表面に塗って乾燥した皮膜層を作り、保護すること、装飾することを主目的とする施工材料です。木材や鉄材が風雨、日光によって腐食され、また薬液などによって侵されるのを防ぐことは保護作用であり、自由な色彩や光沢、模様を与えて外観を整えることは装飾作用です。


塗料は、このほかに、機能配色(色彩調節)によって、事故と災害の防止、能率向上、生活環境の改善に役立っています。特に最近は、塗装によって物の表面にいろいろな特殊機能を付与する機能性塗料が注目されています。たとえば、導電性、電波吸収、電気絶縁、防水、防虫、防かび、断熱温度の認知、貼紙防止、着氷防止などに使用されている塗料があります。


物の表面に施工して、保護したり、美観を与えたりする材料は塗料だけに限りません。めっき、 ほうろう、壁紙、化粧タイルなども同様の目的に使用されます。しかし、塗料が異なる点は、物の形や施工場所に関係なく容易に施工できること、また、塗料は物体の形、厚さ、重量に関係なく仕上げられること、塗替えによって比較的簡単に 塗面を構成させることができることなどで、この機能は塗料の大きな特長であり、他の施工材料に見られない利点となっています。



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